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葡萄の季節といえば。。。
- norifi24
- 2016年9月9日
- 読了時間: 2分
フィレンツェでも日中はまだ暑さを感じますが、朝晩は完全に涼しくなってきました。
秋を感じます。
そしてスーパーや市場に行ってみると、出ている食材でも秋を感じますね。
果物でいうと、ぶどうは今旬真っ盛り。
そしてこのぶどうの時期、主に9月、10月に食べられるフィレンツェの伝統的なお菓子といえば、
” schiacciata con l'uva "
このお菓子のベースはちょっと甘めのパン生地。そしてその中にぶどうがぎっしり入っています。
使う葡萄は、いわゆる皮が黒いぶどうです。
サンジョベーゼなどワインを作る葡萄がこのschiacciataにも使用されます。
丁寧なところは種無し葡萄で作ってくれますが、種あり葡萄を使っているところもたまにあります。
食べる時には気をつけなくてはなりません。
種無しのぶどうを使っているところは、たいていそのことが表示されています。senza semiと。
でも種があって食べづらくても、イタリア人は気にしません。
基本的にイタリア人は何事も自然なものを好みます。
例えば真夏にレストランに行く時、涼しい店内よりも自然な風が当たるテラス席を選びます。
フルーツでも形が悪くても気にしませんし、虫が入っていたのを見つけたとしても "虫が食べるくらい美味しいんだよ〜” と言っています。
私もこのことに関しては、ちょっとイタリア人よりになってきました...
話を元に戻しますと、このschiacciata con l'uva。レストランでもよく見かけて、dolceの時にフィレンツェの人は好んでよく食べるのですが、初めの頃は "dolceにパン??” と思っていました。
でも食べ慣れるとこの季節が待ち遠しくなります。
そして、このお菓子で秋を感じるのです。
