ズッキーニとズッキーニのお花
旬真っ盛り!という時期からはちょっとずれてしまいましたが、あと少し健在な夏野菜のズッキーニとズッキーニのお花。
お花の方は、こちらでは天ぷらのようなフリットにすることが多いですね。
ですが、こちらでフリットを作る時は小麦粉とお水のみ。卵は使いません。
卵を使うと重たくなってしまいますし、カリッと揚がらなくなってしまうからです。
日本人のコックさんからよく耳にすることは、こちらの卵でプリンを作ると色が全く違うということ。
イタリアの卵を使うと日本より濃い色のプリンが出来上がります。
日本でも様々な種類の鶏がいるとは思いますが、一般的に流通している卵が違うのでその違いが出るのでしょうね。
写真のお料理は、Pici (ピーチ) というトスカーナ州の太いうどんのようなパスタに、ズッキーニ、ズッキーニのお花、サフランで作ったソースを絡めたもの。
パスタの下にあるものはパルミジャーノチーズで作ったお皿です。
テフロン加工のフライパンにパルミジャーノを削ったものを敷き詰めて、チーズが溶け出してきたら
型にはめて冷ませば出来あがりです。
これはいろいろな用途に使えるので便利です。
そして、パスタに添えられているお花。
”ズッキーニの花の押し花??”と思われるかもしれませんが、こちらもちょとしたデコレーションにはいいんじゃないでしょうか?
クッキングシートに挟んでレンジに入れて水分を飛ばすとこのように仕上がります。
本来夏野菜のズッキーニは、イタリアでも今や1年中手に入ります。
ですがシーズンを過ぎると、色、形、食感、味が全く違ってきます。
レストランに行くとよくメインの付け合わせにお野菜のグリルがありますが、基本夏野菜のズッキーニ、ナス、(赤や黄色の) ピーマンを使用するので、美味しいのは夏のみです。
